2015畑の記録*4/6行者ニンニク植え付けと育苗メモと庭のメモ
葡萄棚の下に行者ニンニクを植え付けた。行者ニンニクはネギ属なので、おそらくブドウのコンパニオンプランツになり得るだろうと踏んでのことだ。
行者ニンニクは成長が遅いことで有名で、葉が出るまで3年、収穫できる程度に育つまで8年とかいうことなので、今回は8年ものの苗を、どかんと50本。1本多く入ってたので、51本。ついでに言うと、去年ホームセンターで買った苗1本が、まだ生きているようなので、全52本。
あと、行者ニンニクは、一度収穫してしまうと、翌年は葉を出さないらしいので、今年は収穫しないか、もしくは半分だけ収穫するかにしなければならないようだ。
密集栽培が良いとのことなので、密に植え付けて、この後、覆土したら植え付け完了。
来年はきっと行者ニンニク長者だな。
↑覆土前
育苗メモ
ようやく巾着なすの芽が出た!
他に比べて、発芽がかなり遅かったのでやきもきしていたが、調べてみると、巾着なすの発芽温度は、他のものより、少し高かったのだった。今まで、発芽温度なんて気にしたことはなかったなぁ。
ちなみに、魁ピーマンはまだ出ていない…もうだめかな…魁ってなんか強そうでかっこいいから、すごく期待してたのにな(´・_・`)
庭のメモ
ウチには、日当たりがいまひとつで少し苔気味なために、何を植えようか迷っていたエリアがあるのだけど、そこにクレソンを植えてみようと思い立ってしまった。
せっかく思い立ったので、さっそく行動。
ここは、家を建てる際に間違いなく掘り起こしてる場所なので、表面だけ掘って、土を振るうことにした。粘土層まで掘らないし砂利も少ないので、今までと違い、スコップで掘れる。
なのに、なんか見るからに土が悪そう。色や質感が単一な感じで、スコップが、そう、さっくりと入るのだ。
このさっくりの正体とは、川砂なのだそうだ。
川砂が豊富ということは、このエリアは水はけが良いということになる。つまり、日当たり少なめ、湿気多め、水はけ良しだ。
ラーメン屋みたいだけど、そんな土地でもクレソンは育つのだろうか、当然気になったので調べてみた。
クレソン…冷涼な気候を好む、水はけが良い場所が適している、湿り気のある土壌が好き
大丈夫そうだ。
用意した場所と質と植物のタイプがうまくマッチするかは、実際に育ててみないとわからないことだけど、既に公開されている情報を正しく理解できてれば、不要な失敗は避けられる訳だ。
何事も、やってみないとわからないけど、調べて考えることだって、自分のできることの一つだってことなのだ。
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