2015畑の記録*4/11水と風と葉っぱの色と


盛大にフライングした育苗の結果、いろんなものが徒長している。トマト、木綿、びょーんと茎が長い。白菜、レタス、葉っぱが大きくなってるのに茎が細いので自立せず地這いしている。カボチャに至っては、双葉の位置が地面から15cmくらい上にある。

徒長祭りだ。

手探りで進むワレワレの育苗。3日に1回くらいのペースで、壁にぶつかっている。

とりあえず今回の壁、徒長の原因を調べてみた。

まずは、日光不足。次に、水のやりすぎ。この両方が合わさると、徒長率はさらに倍、徒長一直線だそうだ。


だから、タネの発芽までには、充分な温度と水が必要だけど、発芽してからは、水をあげすぎないように注意が必要なんだとか。


おぉぉぉぉ。そんなこと知らなかったよ。発芽してからもタネの時同様に、たっぷり水をやって、乾燥しないように温室の湿度を高く保っていたよ。


ワレワレは、わざわざ、徒長しやすい環境を整えていたのだね。。・゜・(ノД`)・゜・。


おまけに、水のやりすぎで徒長した苗は水を吸い上げる力が弱く、根がしっかり伸びていかないので、もうだめだから植え直せ、とまで言われてしまっては、途方にくれてしまう。


徒長した苗の茎は細く、葉の色は黄緑。こんな貧弱な苗を畑に下ろしても、定着しないのだそうだ。


ションボリ(´・_・`)


ただ、苗は風に当たることで、茎が太くなり、葉の色も濃くなっていくという記述も見つけたので、一縷の望みをかけ、天気の良い昼間だけ日光浴させて、貧弱を克服させる作戦に切り替えてみよう。


せっかく育てた苗を捨てるのもイヤだもの。