2016季節の手仕事*5/10イタドリイタドリイタドリ


前の日に、長沼で野草の採り方・食べ方を教わってきたので、さっそく家でも実践してみた。まずはなんでも流行りに乗ってやってみるのが最近のスエヒロの流儀。

作ったのは、イタドリの炒め煮と、イタドリのイタリアン炒めと、イタドリのジャム、ヨモギ餅。

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炒め煮

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ジャム


どれも、なかなか美味しかった。長沼では実験も兼ねて野草の種類も料理もたくさんのバリエーションでやったけど、今回は自分ちの周辺でとれて、現実的に美味しく食べられそうな野草レシピを選んだからね。

なかでも、イタドリのイタリアン炒めは絶品!!アク抜きなんかの手間もそれほどではないし、イタリアンだからなんかオシャレな気がするし、炒めるのに使ったニンニクとトウガラシは自家製だから、そこもポイントが高いし。

すっかり気に入ってしまって、もう一回作ろうと思ったが、家の周辺のイタドリは生き急ぐかの如きスピードで成長してしまったので、食べられるのはまた来年だ。

春は短し。


覚書き
ジャムの砂糖は50%だと甘すぎ。40%程度がいいか…シナモンやブランデーもいれるのか…

長沼で食べてみた野草

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・エゾニュウ
・オオバコ
・クローバー
・ギシギシ
・シャク(セロリみたいで美味しかった!)


そうそう。ウドかと思って新芽を食べた野草なんだけど、成長した姿を見たら、やっぱりウドではなかった。

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正解は、オオハナウドでしたー。