2015畑の記録*5/30残りの種まき・寒さに強い苗とハーブの植え付け


先週、蒔ききれなかったタネと、寒さに強い苗を定植した。お隣さんから遅れること、2週間。でも気にしない。

キャベツ
・シャリー
・富士
富士キャベツはタネが届くのが遅かったぶん成長も遅くて、びっくりするくらい苗が小さいのだけど、ポットから出してみたら、それはそれは立派な根鉢が!これならきっと大丈夫だ!

f:id:suehiroB:20150605182213j:plain


白菜
・松島
・無双
白菜は本当は秋蒔きだと思う。でも去年は秋に蒔いて、大きくなる前に冬が来て、中には結球しなかったヤツもいたので、今年は春に苗立てして定植してみた。春に植えるとトウ立ちするとか書いてあったけど、まぁ、トウ立ちしたらしたでタネがとれるのだろうし、とりあえずチャレンジ。

レタス
・美味タス
・サンチュ
レタスは、今年の苗たちの中で最もアブラムシの被害にあっている。我が家の荒涼とした畑でも、家の中よりは生態系は複雑なはずなので、少しは被害がマシになればいいなぁ。

カボチャ
・雪化粧
・錦糸瓜
雪化粧は苗、錦糸瓜はタネからなので、花の時期がズレるのを期待。

豆類
・小豆
・紅白小豆
・そら豆

インゲン
・坂本インゲン
・銀手亡
・真珠豆

エンドウ
・赤エンドウ

大豆
・黒千石

ようやく豆類を蒔けたので、ホッとした。カッコウが鳴くたびに「わかってるわかってるよ」、「あぁそうさ、先週まくって言ったのに蒔いてなかったよ、そうだよ、今日これから蒔くから!」と心中で言い訳をしていたけど、これで、今後どんなにカッコウが鳴いても平常心でいられる。

その他
・明日葉
・ツルムラサキ
・キュウリ強健スエヒロ
明日葉は、なんとウドやらなんやらの仲間らしく、いっそ野草の類いの気配があったので、畑ではなく小屋裏に播種。ツルムラサキは、寒地の自給菜園の本の影響を受けて買ってみた。見たことも食べたこともない野菜だけど、美味しいって言うからー(´・_・`)

こんなに乾いてゴツゴツした荒涼感のある畑でも、もう、先週まいたカブの小さな芽が出てきていて、タネの力には素直に感嘆する。発芽って、農作業の中で一番喜びに満ちている。


日野春ガーデンから届いたハーブも植え付けた。

いちおう、各ハーブの特性をいろいろと調べて、植え付け場所を選んではみたけれど、たぶん、適切な植え方はできていないのだと思う。

情報は、あくまで統計上のデータであるし、現況が、情報に合致しているのかというのも判断は難しい。

経験を積んだ「わかる人」が見れば、ウチの花壇は間違いだらけだと思うんだろうな。

その場所の日当たり、土の具合、畝間の広さ、植物ごとの高さや幅。まずは、間違ってるかもしれないけども、やってみるしかない。

まずはやってみて、うまくない、と思ったら、修正していくっていうやり方しかないんだろうね。

だから最近は何をするのでも、失敗するために一回目をやっているんだなと、思っている。それがヒドい失敗でないことを祈りながら。


2015畑の記録*5/24じゃがいも植付け・直播第一弾


じゃがいも。周りの人が続々植付けをする中、畑の準備もできてなかったワレワレは、「こないだまで暖かかったけど、最近ちょっと寒さが戻ってるじゃん。まだ早いって」などと言い合いながらも、去年はいつ植付けしたっけ?見切り品になった種イモを買ったということは去年も遅かったはずだから大丈夫だよね?など、内心ひやひやしていたのだが、ようやく植付けをする時間と準備ができて、一安心。

今年の種イモは、買ってきたキタアカリと、去年とれたやつ。

去年のイモは芽が出放題で異星人のようになってたし、キタアカリは少し醸されていた。

去年のイモはともかく、キタアカリの状態がすこぶる悪いのには理由があって、まだ気温が上がっていない時期にホームセンターに行ったら既に種イモが売り出されていて、あまつさえ幾つかの品種が売切れたりしているものだから、早く買わなければならないのかと焦って買ったはいいが畑が整っていなくて長いこと放置していたからである。

今年の経験から、店に出る時期と実際に畑におろす時期は違うのだと分かったので、来年はもう引っかからない。

タネをまいたもの(裏の畑)
・カラシナスエヒロ
・カラシナ購入
・日本ホウレンソウ
コマツナ
・カブ
・ズッキーナトンダパッローネ
・ニンジン3種
・ダイコン2種
大浦ごぼう
・キンシウリ
・アマ

タネをまいたもの(表の畑)
・ゴールデンバンタム
・北海道かぼっちゃ
・タマフクラ

思った以上に蒔けなかったので、続きは近日中に。兼業プチ百姓はつらいよ。

近頃の気温
・最高気温 20℃以上
・最低気温 10℃以上
でも夜は風が吹くから体感温度は寒い感じ。

f:id:suehiroB:20150528174849j:plain



畑の表面を耕していたら、お隣さんが耕運機を貸してくれた。

驚くべき作業効率とシンプルでワイルドなメカに、ちょっと盛り上がってしまった。単純に楽しいとも思った。

使ってみて感じたことは、耕運機を使ったことがないのに、耕運機を否定するなんておかしいってこと。

家庭菜園って、誰のため、何のためにやるものなんだろうか。

勝手に植えて勝手に獲って食べてるのだから、自分たちのためであることに間違いはない。

自分たちの楽しみのためなら、耕運機を使って楽しく家庭菜園をやって何が悪いのだろうか。

また、雑草が生えすぎず、ふっくらした土の畑を見ると、みんな安心するのだということも感じた。ワレワレとて、そんな畑を見ると、あぁ畑らしいなぁと思うもの。

ウチの畑が、雑草ボーボーで土塊がゴロゴロしてるのを見て、ご近所さんが心配して草を刈ってくれたり耕運機を貸してくれたのだ。

たんぽぽが駆除され、大まかにだけど耕されて少しふっくらしたウチの畑を見て、ご近所さんは喜んでくれた。

そこに、何の悪があるのかな。

職としての農に対しては、従事者ではないワレワレがあーだこーだ言うのは筋違いだ。

でも、そこが、職としての農ではない家庭菜園だったとしても、イチャモンつけていいってことはないと思う。

地主だからってその土地(土壌・微生物)を好きにしていいってことはないとは思うのだけど、職としての農よりももっと自分たちの幸せに直結してる分、なおのこと、あーだこーだ言うのは憚られる。

ワレワレは複雑な思いで、しかし、いかにも畑っぽくなって作業と管理がやりやすくなった畑を眺めた。

ワレワレは、誰のため、何のためにやってるんだろうか。

せめて搾取する一方ではなく循環の力を借りてやっていきたい、なんて言うくせに、堆肥をいれてみたり、畑を耕してみたりしている。

せいぜい言えるのは、農薬と化成肥料を使ってないってことくらいだけど、それだって、自分のところで得たものではない他所から持ち込んだ堆肥を使ってるんだったら、循環の力を使ってないことに変わりないし。

緑肥をまいたりコンパニオンプランツを植えたりしてみるのに、たんぽぽは駆除してみたり、支離滅裂だ。

奪うだけじゃない消費するだけじゃない暮らし方がしたいと言いつつ、知識認識意識の行き届かないところで、がんがん奪ってる。

それは、ワレワレが取り入れたい価値観はパーマカルチャーであるのに、パーマカルチャーの畑のイメージがちゃんと自分の中にないことに由来しているのかもしれない。

そもそもパーマカルチャーの畑なんて、お手本があってその通りにやればいいわけじゃないのだから、ここの土地の循環の輪に上手に繋がるには、やりながら、見つけていかないといけないんだよなぁ。

作物の知識も作業の知識もないだけじゃなく、この土地のことだって全然見えてない。

例えば、お隣さんとの土地の境目に、ホースラディッシュが生えていたこと。お隣さんに教えてもらうまで、その植物が何かなんて考えもしなかった。というか、こんな風に生えてるなんて知らなかったので、ハーブ屋さんで山ワサビの苗を買ったところだった(・_・;
 
いろんな種類の草でボーボーになるということは、言いかえればそれだけ多様性があるってことで、その中には自分たちが役に立つと思う植物だってある。

自分たちが知らないだけ、気づいていないだけで、ここは豊かな土地なんだなぁ。


畑って、3つの季節にまたがる長期的な計画なので、失敗したくないという気持ちが強くなって、どうしても慣行のやり方に惹かれてしまうのだけど、便利なものを生み出した頭脳と技術を否定せず、親切なみんなをがっかりさせず、失敗を恐れず、勇気をもって、がんばっていかなくちゃね。

今朝、ニュースで人工知能の話題をしていたけど、自分を人工知能だと思えば、失敗は糧になるので気にしないですむかもしれないなぁ。

ただ、人工知能と違って、学んでも覚えてなくてまた失敗するから、手探りだとしても面倒だとしても形だけでも計画を立てて、実行した内容と結果の記録をとっておかなくては。

そうだった、そのためにこのブログを綴っているのであったよ。

大丈夫だ。ワレワレはがんばれてる!


 
 

2015季節の出来事*5/23たんぽぽ狩り(notたんぽぽ刈り)


これを季節の出来事というには語弊がある。なぜなら、たんぽぽ狩りについては完全に後手に回ったからである。

本来なら、つぼみができる前にやらねばならないことだった。

黙々とたんぽぽを狩る。たんぽぽが何か悪さをするのであろうか、たんぽぽの存在は悪なのか、とかなんとか思いながら、執拗に駆除をすすめる。別にたんぽぽが憎いわけでもないのに。

作業中、「憎い」と思うから、憎いのだなとシンプルに理解した。

たんぽぽが憎いと思えば、たんぽぽは憎い。スギナが憎いと思えば、スギナは憎い。
たんぽぽやスギナが、わたしに何か悪さをするわけではないのに。

ちなみにシラカバは憎い。シラカバ花粉はわたしに悪さするから。わたしはシラカバに悪さをしないのに。

でもそんなことを言ったら、畑にいる野菜にしてみたら、わたしは野菜がつけた実を搾取して子孫繁栄を妨げるという凄絶な悪さをする輩なのだから、もうこれは、憎い憎くないとか、悪さをするしないとか、そんな区分は愚かではないのだろうか。

では、憎くもないのに、たんぽぽを殲滅するのはなぜか。

答えは、なんとなく、落ち着かないから、だ。

自分の思い描く庭が欲しいなら、いらないものは排除すべきで、それが庭を管理すると言うことで、そうして得られるのが、管理された庭の美しさだ。

ここで言いたいのは、管理することが良いとか悪いとかではなくて、どんな庭が良くてどんな庭がだめとかでもなくて。

わたしごときのセンス、わたしごときの思慮の通りになった庭なんて、
おそらく素敵でもなんでもないので、自分の思うとおりの庭なんて望んでいないはずなのに、それでも私はたんぽぽを狩るということだ。

なんとなく、そのままにしておいてはいけないような気がして。

そのままにしておいたら何がどうなのかも、わからないのに。

思った以上に、自分の中にも根拠のない一般的な価値観が根付いているのかもしれないと思いながら、
手は休まず動かし続けたのであった。

殺伐とした日記なので、気持ちが柔らかくなるように、トリの写真でも。ハクセキレイ

f:id:suehiroB:20150527210624j:plain


2016季節の手仕事*5/10イタドリイタドリイタドリ


前の日に、長沼で野草の採り方・食べ方を教わってきたので、さっそく家でも実践してみた。まずはなんでも流行りに乗ってやってみるのが最近のスエヒロの流儀。

作ったのは、イタドリの炒め煮と、イタドリのイタリアン炒めと、イタドリのジャム、ヨモギ餅。

f:id:suehiroB:20150518130550j:plain

炒め煮

f:id:suehiroB:20150518130627j:plain

ジャム


どれも、なかなか美味しかった。長沼では実験も兼ねて野草の種類も料理もたくさんのバリエーションでやったけど、今回は自分ちの周辺でとれて、現実的に美味しく食べられそうな野草レシピを選んだからね。

なかでも、イタドリのイタリアン炒めは絶品!!アク抜きなんかの手間もそれほどではないし、イタリアンだからなんかオシャレな気がするし、炒めるのに使ったニンニクとトウガラシは自家製だから、そこもポイントが高いし。

すっかり気に入ってしまって、もう一回作ろうと思ったが、家の周辺のイタドリは生き急ぐかの如きスピードで成長してしまったので、食べられるのはまた来年だ。

春は短し。


覚書き
ジャムの砂糖は50%だと甘すぎ。40%程度がいいか…シナモンやブランデーもいれるのか…

長沼で食べてみた野草

f:id:suehiroB:20150518130856j:plain

・エゾニュウ
・オオバコ
・クローバー
・ギシギシ
・シャク(セロリみたいで美味しかった!)


そうそう。ウドかと思って新芽を食べた野草なんだけど、成長した姿を見たら、やっぱりウドではなかった。

f:id:suehiroB:20150518133045j:plain


正解は、オオハナウドでしたー。

2015花壇の記録*5/6枕木花壇は段取り八分


最近、外構にお金をかけることができた時代の住宅地を回る機会があって、そんな多様な価値観のお庭のある家々を見てると、つくづく、最近の住宅事情は夢がないなと思ってしまった。

もちろん素敵な新築住宅もたくさんあるけど、ワレワレが親近感を感じるエリアでは、新築時点で外構にまで手をかけている家は少ない。

かくいう我が家もしかり。

我が家は家の建物は夢がぎっしりだけど、外構は完全に手付かず。河川敷に面した裏側はともかく、家の顔たる玄関周りは荒涼としており、なかなかに味気ない。

ここに住んで3回目の春。そろそろ、自然との繋がりの感じられないこのエリアを自力でなんとかしようと、せっせと掘り返したりしている今日この頃なのである。

だが、何ヶ所か掘ったところで、砂利混じりすぎて手彫りでは効率が悪すぎるので、えーい、いっそ砂利の上でもいいやとヤケをおこして、枠だけの花壇を作ることにしたのだった。

砂利の上に枠だけ置いて花壇にするのも、プランターに植えるのも、同じだろう。

ついでに、去年の夏に剪定してもらったまま放置だった栗とハリギリの枝葉草を処分、いや、うまいこと有効活用してやろう。

なんも、枕木でざっくりと枠を作ってさ、その中にまず枝葉草を入れてカサ増しして、その上に土を入れればいいしょやー(=゚ω゚)ノ

と思って作業を始めたのだが…。

前作業の想定が甘すぎた。

まず、枕木は重い。一人では持てないので、作業一つ一つにいちいち時間がかかってしまった。おまけに想像以上に硬いので、なかなかカスガイが入っていかず苦戦。ドリルを使うことにしたけど、延長コードの長さが足りず、買いに走る羽目にもなった。

それから設計ミス。ざっくりと始めたものだから、二段式花壇の上の段の支えについて考え忘れていて、途中で設計し直したら、土の量が足りなくなった。

さらに、枝葉草と一言で言ったものの、大枝から小枝、栗のイガまでがミックス状態なので、中に入れる前に分別しなければ使えなかった。

面倒だったから地面の水平をとらずに作ったので、ほぼ出来上がった花壇は少し傾いていて、でも完全が近づいてみると、その傾きは気になる程度で、結局お隣さんの助力もあって水平を取り直すことになったり。

…段取り八分。

兎にも角にも、段取り八分だ。想定の甘さが引き起こすものは、前準備の手間の比ではないのとを存分に思い知ったGWであった…(´Д` )


と、波乱万丈な枕木花壇。

半日陰〜日陰の花壇の予定だったのに思いのほか日に当たるという、初歩の初歩な想定の甘さを発揮しつつも、無事に完成。

f:id:suehiroB:20150512212919j:plain


まだまだ味気ないけど、花壇はいい感じ♪( ´θ`)ノウフフ


2015花壇の記録*5/25雑木林を目指して…


土地を探していたとき、憧れのイメージは雑木林の中の家だった。

なので、家の裏が国有林とか、家の下が国有林とか、とにかくできるだけ山や林を中心に土地を探したものであったが、なかなかコレという土地には巡り会えず、最終的には、見渡す限り坂道などない広々とした平野の川沿いがワレワレの聖地となった。

憧れの通りではなかったけれど、雑木林にはないような大きさの木が3本もあったし、隣は国有林ではないけど河川敷で、こちらにも何本もの木が生えていたので、残りは自分たちで植えていけばいいという決断だった。

家を建てた年、記念樹としてエゴの木を1本植えた。白い小さな花が気に入ったのだった。

2年目、ドングリの木が欲しくて拾ってきたドングリの芽出しをしたけど、あれから更に2年経った今でも、いまだ大地に植え付けるまでは大きくなってない。

同じ年、いつの間にか、栗の木の間にナナカマドが生えてきていた。こちらは今では1mを超えている。

3年目、菓子クルミ2本とサトウカエデ3本を植えた。

クルミが食べたかったのと、メープルシロップが欲しかったから。サトウカエデは大通公園にあって、紅葉が素晴らしくて気に入ったという理由もある。

5本とも貧弱ながらも越冬して、また葉っぱをつけてくれたので、これからに期待だ。メープルがとれるのは30年後だろうけど…。

そして4年目の今年は。

シーベリーを2本。朝倉山椒を1本。山アジサイを1本、植えた。

f:id:suehiroB:20150604085136j:plain

解説がないとドレがソレかワカラナイ的な…

シーベリーは根粒菌を作り出す樹木だということなので、地力が上がるのではないかと、ものすごく期待している。オスとメスが両方ないと結実しないというので、オスのポルミックス、メスはアスコラという品種を購入。実は栄養豊富で、酸味があるけどジャムなどにしたら美味しいのだという。なんというか、自家製果実の活用法って、結局ジャムなんだなぁ。

朝倉山椒は、なにより植え替えが苦手なのだが、植え替えさえ上手くいけば放置でも育つらしい。アゲハが大敵らしく、丸裸にされてしまうそうだ。アゲハの幼虫、写真で見たけど、実物には会いたくない。心底会いたくない。あんな凶悪な外見の生き物はない。あれは怖い。

f:id:suehiroB:20150604085256j:plain

アジサイは、青〜水色だったのに、いつのまにかピンクに…。

こちらは植え付け待ちの、山サクラとヒバ。

f:id:suehiroB:20150604085333j:plain

B父が、手塩にかけたかどうかはわからないが育ててくれたものだ。サクラはいま、定植スペースの整備待ち。

f:id:suehiroB:20150604085417j:plain

ヒバは、どこに植えようか迷っている。

砂利だらけの庭で穴を掘るのも一苦労だというのもあるが、一度植えたらそう簡単に場所を変えられないと思うと、なかなか難しい。アジサイ以外のどいつもこいつも、結局は日向がいいに決まってるので、良い場所は奪い合いだし。


みんな、今はヒョロヒョロで小さいけど、いつの日か、栗の木みたいに大きくなって、我が家を取り囲んでくれたらいいなぁ。


2015畑の事業*5/3スイスチャード播種


スイスチャードのカラフルのヤツが欲しくて、あちこちでタネを探したけど、実店舗では売っているところがなかったので、しぶしぶネットで購入した。

調べてみると、スイスチャードはアカザ科で、するってーとおめぇさん、ほうれん草の仲間かい、ということだった。

イメージ的にはルッコラとかレタスに近いのかと思っていたけど、それならば、パッケージの裏に書いてあったオススメの食べ方に、サラダなどの生食ではなくオリーブオイルで炒める感じ、とあったことにも頷ける。

郵送で届いたタネをさっそく蒔こうと思ったら、一粒一粒のタネがゴツく、ほうれん草とは似てない上に、数があまり入っていなかった。

タネの大きさと量については、たびたび、物申したくなるよな。

ともかく、バジルみたいにたくさん蒔こうと思っていたけど数が少なかったので、本日少しだけ、セルトレイに蒔いてみたよ。

事業用じゃないけど、チコリも蒔いてみた。チコリについてはスイスチャード以上によくわからない。まぁ、まずは育ててみることだ。

しっかり育ちますように!

最近の気温
日中  22℃
夜間9℃